新田西口整骨院～デスクワークによる首肩こり
こんにちは。
新田西口整骨院です。
今回は【デスクワークによる首肩こり】についてお話します。
デスクワークが当たり前になった現代、
「首が重い」
「肩がガチガチにこる」
「夕方になると頭痛や目の奥の痛みが出る」
このようなお悩みを感じている方はとても多いです。
実はデスクワークは、私たちが想像している以上に首や肩へ大きな負担をかけています。
デスクワークが首肩こりを引き起こす原因
私たちの頭の重さは、約4〜6kg。
これはボーリングの球と同じくらいの重さだといわれています。
パソコンやスマートフォンを見る姿勢では、自然と頭が前に出やすくなります。
この状態では、その重たい頭を首や肩の筋肉だけで支えることになり、筋肉に常に負担がかかります。
前かがみ姿勢が長く続くと、首や肩の筋肉は引っ張られたまま緊張し、休む時間がなくなります。
これが、デスクワークによる首肩こりの大きな原因です。
「動かないこと」も首肩こりを悪化させる
もう一つの原因は、長時間同じ姿勢でいることです。
筋肉は動くことで血流が良くなり、疲労物質が流れます。
しかしデスクワークでは動きが少なく、血流が滞りやすくなります。
その結果、
・慢性的な肩こり
・首が回らない
・重だるさ
・頭痛
といった症状が起こりやすくなります。
「毎日同じ仕事をしているだけなのに、年々つらくなる」という方は、
この姿勢と血流の問題が積み重なっている可能性があります。
自宅でできる簡単セルフケア
まず意識してほしいのは、こまめに身体を動かすことです。
30〜60分に一度、
・肩をゆっくり回す
・首を左右に倒す
これだけでも血流が変わり、筋肉がリセットされやすくなります。
おすすめなのが胸を開くストレッチです。
両手を後ろで組み、胸を張るように肩甲骨を寄せます。
深呼吸をしながら10秒キープ。
前かがみ姿勢で縮んだ筋肉がやさしく伸びていきます。
セルフケアだけでは限界がある理由
セルフケアはとても大切ですが、
「やってもすぐ戻る」
「その場は楽だけど、翌日またつらい」
という声も多く聞かれます。
これは、姿勢や骨格のバランス自体が崩れていることが原因です。
筋肉だけをほぐしても、負担のかかる姿勢に戻れば、首肩こりは再発しやすくなります。
新田西口整骨院で出来ること
新田西口整骨院では、首肩こりを「その場しのぎ」で終わらせず、
根本改善を目指した施術を行っています。
まず、首・肩・背中の状態だけでなく、
・姿勢
・猫背の有無
・肩甲骨の動き
・骨盤や背骨のバランス
をしっかり確認します。
その上で、状態に合わせて
肩甲骨はがし
猫背治療
首肩周りの筋肉調整
を組み合わせて施術します。
肩甲骨はがしでは、固まって動かなくなった肩甲骨周りをやさしく動かし、
首や肩に集中していた負担を分散させます。
猫背治療では、前に出た頭や丸まった背中を整え、
首肩に負担のかかりにくい姿勢へ導きます。
筋肉をゆるめるだけでなく、
正しい姿勢を身体に覚えさせることが、新田西口整骨院の特徴です。
我慢せず、早めのケアを
デスクワークによる首肩こりは、日々の積み重ねで起こります。
だからこそ、早めにケアすることがとても大切です。
・首肩こりが当たり前になっている
・頭痛や吐き気が出てきている
・仕事に集中できない
このような症状がある方は、無理をせず
新田西口整骨院へご相談ください。
首や肩の不調を我慢せず、
快適にデスクワークができる身体を一緒に目指しましょう。
