今回は【冷え】についてお話します。
11月初めまで夏日だったり、いつもに比べて寒くないと思っていいたら、
秋を通り越して急に冬らしい寒さになりましたね。
身体が冷えると血管が収縮し、慢性的に細胞の栄養不足や酸素低下状態となります。
その結果、頭痛・肩こり・疲れやすくなる・肌荒れ・腹痛・生理不順・むくみなどが引き起こされます。
【自律神経の乱れも冷えと関係ある???】
交感神経と副交感神経の2つがあります。
興奮すると血管が収縮し心拍数が上がり、リラックス時は血管が拡張し血圧が下がるのが
自律神経の働きによるものです。
この切り替えがうまくいかなくなると、代謝が低下し、血流が悪くなります。
では、この自律神経の乱れを起こさないようにする方法は???
・過労やストレスをなるべく溜め込まない。
長時間、緊張状態が続くと交感神経系が優位になり、血管収縮します。
初期症状で手足が冷たくなりますが、そのまま放っておくと脳、胃腸など、
身体のあらゆる臓器にも影響を及ぼします。
・腸内環境を整える。
自律神経と腸は大きく関係しています。
胃腸の働きは、リラックス時に優位になる副交感神経なのですが、
ストレスや生活習慣の乱れによって腸内環境が悪化するとこの副交感神経の働きが悪くなります。
自律神経の乱れが腸内環境の悪化に繋がることもあるのです。
・背骨のゆがみを改善し、自律神経の働きを高める。
自律神経は背骨の近くを通り身体の各所へ繋がっています。
背骨にゆがみがあると切り替えがうまくいかなかったり、自律神経障害が起こります。
当院では、縮こまってしまった筋肉をほぐすことはもちろん、
歪みに特化したメニューも多数ご用意しております。
お身体の状態に合わせて、提案・施術をさせていただいておりますので
お身体の不調でお困りの方はぜひご相談ください♪